今年は３月と１２月に、自然の流れと方位の作用が強まります。目に見える形で運が大きく動き、１年を象徴するような出来事が起こるでしょう。そこでの出会いと別れ、学びや気付き、評価・批判・事件・問題・流行は偶然の必然。

お宝・熊手・宝船・七福神等、金運向上・商売繁盛の縁起物は、今年の運気を高めるお守りとなります。中でも打出の小槌は、投資・恋愛・運用の幸運を引き寄せ、エネルギーのやりくりを助けてくれます。

世の中の仕組みや企業の体制だけでなく、個々人における魅力の磨き上げが主題となり運の決め手となる２０１１年。ムリ・ムダ・ムラを見逃さず洗練させる意識や、あるべきものをあるべき場所に配置する整理、また、言葉の選び方や身だしなみ、立ち振る舞いの礼儀正しさが、周囲から強く求められる運勢です。

腎臓結石や尿路結石、胆石など、体内にて結晶する石による痛みや不具合は２０１１年の代表的なトラブル。また泌尿器における炎症にも注意。腎盂炎や膀胱炎が多くなります。体内の気血の巡りが滞り、抵抗力が弱まった時には、結核のリスクも高まります。

企業も個人も、手持ちの資産を活かす運用の感覚が重要な年。無いものを外から借りてまかなうのではなく、予算・時間・人材・労力・能力をやり繰りして、限られたエネルギーの中で回していく工夫が仕事運を高めます。

ダイエットやビューティー、自己鍛錬や能力向上など、当人が持っている魅力を高めるための自分磨きに注目が集まる年。その一環として、洗練された立ち振る舞いである作法や、語学・言葉遣い等の『言葉』の価値が再認識される運勢。英会話や留学だけでなく、スピーチやプレゼンテーションの向上も重要な鍵。